WordPressのRivisionとAutosaveをオフにする
2.6以降のWordPressには、CMS機能が強化され、自動セーブ機能とリビジョン機能があります。
これはとても便利な機能で、投稿、編集を開始すると適度に自動保存をしてくれ、またリビジョン(過去のバージョン)がずっと記録されているので、いつでも以前の内容に戻すことが出来ます。
ただ、良いことばかりでもないんですよね。
ちょっと困ること
- データベース容量
一つの記事に複数のリビジョンが存在すると、それだけデータベース容量がふくらみます。 - 記事IDの増加
自動保存、リビジョンにそれぞれ記事IDが振られるため、編集するだけでどんどんIDが増えていきます。
パーマリンクに、「entry-記事ID.html」などの形式にしている場合、記事IDが連番にならずにどんどん増えていくので、ちょっと気になります。
そこでこのプラグイン。
Adjust WordPress Autosave or Disable It Completely
オートセーブ機能を調節することが出来ます。
これで記事の編集を何十回しても大丈夫です。
ただしリビジョンがなくて致命的な保存をしてしまっても泣かないように。
ところでプラグイン、これだけしかコードがないんですよね。
<?php /* Plugin Name: Disable Autosave */ function disable_autosave() { wp_deregister_script('autosave'); } add_action( 'wp_print_scripts', 'disable_autosave' ); ?> |
このコードを、テーマのfunctions.phpに記述してもOKです。
プラグインの便利さも、アイデア次第でもあるんですね。
このプラグインを、
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- オートセーブだけオフ
- リビジョンだけオフ
- オートセーブ、リビジョン共にオフ
というプラグイン形式にまとめたものが、こちらのサイトにあります。
Exper Chaotic Flow » Blog Archive » Disable Revisions and Autosave plugins
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ふーむ