プログラマのレベル10

ネット上には、プログラマ系の面白いネタを見受けることが多い。やはりインターネットはインターネットなので、インターネットユーザーにはPGやSEなど技術系の人が多いということだろか。(というかSEやPGは120%インターネットユーザーだ)
今回も技術系のブログで面白いリストを見つけた。

このリストは、『Perlプログラミング救命病棟』という本から一部を引用されたものだ。そこからさらに簡略化して引用してみる。

●プログラマのレベル10
レベル1: Perl 関係の書籍や資料を何も読んでいない。

レベル2: 基本ブロック構造の構文を理解しているが、JavaScript のような言語に似ているという程度の認識にとどまっている。

レベル3: プログラムをゼロから作成したいが、ある種の教育が必要だとわかっている。

レベル4: use strict とuse warnings を初めて学び、有用性よりも厄介さを感じている。

レベル5: 正規表現、演算子、I/O、およびスコープについて基本的な理解がある。

レベル6: オブジェクトの使い方を知っており、この知識とComprehensive Perl Archive Network(CPAN)を利用すれば強力なプログラムをすばやく作成できると知っている。

レベル7: オブジェクト指向モジュールを自分で作成できるようになり、コードを再利用することの喜びをようやく感じている。

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レベル8: CPAN にバグレポートやパッチやモジュールを送ったり、ドキュメントについて提案したり、初心者に助け舟を出したりする。

レベル9: Perl カンファレンスに出席するなど、Perl コミュニティへの関与を深める。

レベル10: Perl のobfuscation コンテストや「golf」コンテスト*3 に参加する。たとえば、普通のプログラマなら1 つのプログラムを丸ごと必要とするような関数を、埋め込みコードを使って単一の正規表現で実装してしまう。
Perlプログラマのレベル10 – Perlプログラミング救命病棟より

この記事はプログラマの間で話題になったようだ。僕は言語といったらHTML言語しか知らないので、何がなんだかわからないけど、このレベル表が「うまいこと言ってる」んだろうな、というのは分かる。どうですか、morishitaさん、猫ダイスキさん?

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3 thoughts on “プログラマのレベル10”

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