Google食堂
現在、世界のIT企業の中で、最もエッジの部分に位置する企業のひとつがGoogleであることに、異議をはさむ人はいないと思う。(翻訳調)
今月になってからも、GoogleローカルやGoogleマップなど、意表をついたサービス展開でわれわれを驚かせてくれたGoogleが、風変わりな求人をしている。
グーグル、社員の食欲を満たす一流シェフを募集中
Googleの従業員、腹ペコ! そんでぜいたく!
なんせ採用基準がとんでもなく厳しいのだ。
まず、副料理長を5年以上、総料理長を3年以上経験したことのある人でないと、この職種には応募できない。また、オーガニック食材を使ってエスニック料理やベジタリアン料理を作った経験があることが求められる。同社によれば、同社では「完全な菜食主義者向けの料理からタイ風焼きそばや網焼きハンバーガー、窯焼きピザに至るまで、Googleの全社員の満足が得られるようなメニューを調理できる人材」を求めているという。
ふえー。なんだそりゃ。以前、アメリカのGoogle本社に行った(人のレポート記事を読んだ)とき、社内にGoogleカフェというのがあって感心したものだけど、従食にここまで力を傾注するのか。(わが社もゆくゆくはB1Fのドミナントを買収…)
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ちなみにGoogleの社員食堂では、
1週間で208リットルのオリーブ油が消費され、朝食担当のシェフは1分当たりスムージー2杯、あるいは社員の好みの具材を使ったオムレツを1人前
というペースで仕事をしているそうです。この事例からわれわれが読み解くことの出来る情報は、Google社員はスムージーがだいすき、という事実です。