「おつかれさまでした」と「おつかれさまです」

僕は普段、「おつかれさまでした」と「おつかれさまです」を使い分けるようにしている。

・社内で会った人とすれ違う場合
「おつかれさまです」
→相手も自分もまだ業務中なので現在形。

・相手が退社する場合
「おつかれさまでした」
→業務を終えた相手に対するねぎらいなので過去形

・自分が退社する場合
「おつかれさまです」
→まだ業務中である他の人への挨拶なので現在形

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と言った具合に使い分けている。これは多分、日本語の一般的な言語感覚に沿ったものだと思う。

でもとっさのとき、うまく出てこなくて逆になったり、言い間違えたりする。先日も、社長に「お先に失礼します」と声をかけ、続けて言おうとしたら両者が混ざった。

「おつかれさまでし!」

…おぼっちゃまくんかよ。

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