hoge, hogehogeの由来、foo,bar の語源

hogeとは

プログラムのコードやReadmeを見ていると、サンプルの変数名やパスワードとして「hoge」が使われていることがあります。

これは、日本で普及しているプログラミング業界の隠語で、特に意味はないものですが、ファイル名、関数名、変数名などの使い捨てワードとしてよく使われています。

由来はよく分からないのですが、間投詞としての「ほげ?」が、80年代にコンピュータギークの間で使われて定着した、ということのようです。

「ほげ」を使用した最古の記録の一つは、1984年頃に 曽田大明神@名古屋大学(現SRA)が使用した “hoge” です。 現在でも曽田大明神に奉納されている 3.5 吋のフロッピィディスク中には 当時のままに残っている可能性があります。
A page of HOGE

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海外でのhogeはfoo,bar

というわけでもちろんこの「hoge」は、日本国内でだけ通用するジャーゴンです。
では海外ではhogeを使いたいような場合にどんなのが使われているのか?というと、「foo,bar」といったものが使われることが多いようです。

こちらで、各国語版の「hoge」が紹介されています。

metasyntactic variable

foo, bar, baz, quux, quuux, quuuux...: MIT/Stanford usage, now found everywhere (thanks largely to early versions of this lexicon!). At MIT (but not at Stanford), baz dropped out of use for a while in the 1970s and ‘80s. A common recent mutation of this sequence inserts quxbefore quux.
bazola, ztesch: Stanford (from mid-70s on).
foo, bar, thud, grunt: This series was popular at CMU. Other CMU-associated variables include gorp.
foo, bar, bletch: Waterloo University. We are informed that the CS club at Waterloo formerly had a sign on its door reading “Ye Olde Foo Bar and Grill”; this led to an attempt to establish “grill” as the third metasyntactic variable, but it never caught on.
foo, bar, fum: This series is reported to be common at XEROX PARC.
fred, jim, sheila, barney: See the entry for fred. These tend to be Britishisms.
flarp: Popular at Rutgers University and among GOSMACS hackers.
zxc, spqr, wombat: Cambridge University (England).
foo, bar, baz, bongo Yale, late 1970s.
snork Brown University, early 1970s.
foo, bar, zot Helsinki University of Technology, Finland.
blarg, wibble New Zealand.
toto, titi, tata, tutu France.
pippo, pluto, paperino Italy. Pippo /pee´po/ and Paperino /pa·per·ee’·no/ are the Italian names for Goofy and Donald Duck.
oogle, foogle, boogle; zork, gork, bork These two series (which may be continued with other initial consonents) are reportedly common in England, and said to go back to Lewis Carroll.

Of all these, only foo and bar are universal (and baz nearly so).
metasyntactic variable

各国の大学発ですね。結論としてもっともユニバーサルなのは「foo,bar」(次点でbaz)ということでした。

じゃあ、foo,barの由来は?

それではfoo,barとは何か、というのが気になりますが、これは英語のスラングが語源というのが定説になっているようです。

foo/bar の由来はいろんな説がありますが、映画『プライベート・ライアン』でも使われていました第二次大戦中のアメリカ兵のスラング「fubar」(Fuck Up Beyond All Recognition =“何から何までめっちゃくちゃ”)を2つに分けたもの・・・という説が有力そうです。
MSN相談箱 foo/baa の表記について

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43 thoughts on “hoge, hogehogeの由来、foo,bar の語源”

  1. Pingback: かてぃっく
  2. Pingback:
  3. @argentum25 たぶんあんまり難しく考えなくていいと思いますよー。って説明サイトがありました!人名前じゃなかった!w つhttp://bit.ly/cBgXAm

  4. Pingback: Yuichiro Kobayashi
  5. Pingback: k_2106
  6. 「間投詞としての「ほげ?」が、80年代にコンピュータギークの間で使われて定着」(http://ow.ly/1WOfB) RT @langstat メタ構文変数(中略)由来は書いていない RT @langstat なぜ計算機寄りの人は「ほげほげ」という語をよく使うのだろうか?

  7. へぇ。由来は考えたことなかったな。 RT @langstat 間投詞としての「ほげ?」が、80年代にコンピュータギークの間で使われて定着」(http://ow.ly/1WOfB) RT @langstat RT http://bit.ly/9W7SEu

  8. Pingback: Pasta-K/ShutoMorii
  9. Pingback: 真北
  10. hogehogeの由来…1980年代の時代考証を踏まえて
    ・ジャイアンの歌声(ドラえもん)
    ・死に際の悲鳴(北斗の拳)
    ・ホゲホゲタラタラ♪(どろろOP歌詞)
    あたりが元ネタ候補かな

  11. Pingback: konnoWorks
  12. システム系じゃない立場からすると、なんでみんなhogehogeやるのか分からない。で、調べた。
    要は「ん?」とか「え?」を「ほげ?」っていう人が過去にいたって事…? 『hoge, hogehogeの由来、foo,bar の語源』http://j.mp/oGf3hc

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  20. 「由来はよく分からないのですが間投詞としての「ほげ?」が80年代にComputerGeekの間で使われて定着した、ということのようです」「それではfoo,barとは何か、というのが気になりますが之は英語のSlangが語源というのが定説に

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